第9回 語楽庵・秋のイベント 2010 | |||||||||||||
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ボランテア精神の豊かな仲間達が 毎回 原価割れで提供してくれる
趣味の模擬店は何時もながらの人気で 参加者を喜ばせてくれていた
特に 今回は台風14号の影響もあり 仕込みのタイミングを計りかねて
胃の痛くなるような思いをしながら頑張ってくれたスタッフに 参加者諸氏も
心からの敬意を表しながら その味を噛みしめて居たようだ
アルペジオの透明な歌声が「語楽庵」に流れる時 台風14号の残り雲の隙間から幽かに
晩秋の空が覗いていたようだった 演奏者の 温かく包み込むようなリードに導かれながら
全員でうたう合唱は 恰も“生きる喜び”を心の底から叫んでいるかのように響いていた
「身体の如何に関わらず人間が得られる究極(最低限)の楽しみとは何か?」を
求めて造った語楽庵に 多数の仲間が集って 互いに肩を抱き合い
手を握ってほほ笑みあう姿が 今だ緑の残る 秋の園庭のひと時を演出しているかのようで
交流の輪を広げ 楽しみの和を導き出してくれた仲間に感謝しながら
今年の語楽会のこの成功を心から喜び合いたい想いだ